アロマ生活の楽しみ方|アロマテラピーは「芳香療法」正しい知識で行いましょう
アロマテラピーとは
アロマテラピーは日本語に訳すると「芳香療法」と約されています。精油はいろいろ体や心に与える効果や効用を利用する療法です
きっかけは欧米のアロマテラピーの本が訳され出版されたのがきっかけと言われています。
しかしまたたく間に街にはアロマテラピーの専門店がオープンしました。元々香りに関するアロマテラピーは人気があり香りに興味をとってアロマを生活に取り入れる人たちがずいぶん増えました。
アロマテラピーはアロマ(芳香)とテラピー(療法)の造語です。
ときには、花の香りを嗅いで幸せな気分になったりペパーミントの香りで鼻の通りがよくなったり、オレンジでの香りで食欲が湧いたり、そんな経験はないでしょうか?それらは全て香りの作用が心や体が反応して効果的に人体や心に働きかけているのです。
それがアロマテラピーの基本となっています。
アロマテラピーは日常生活の中でも健康や美容に役立っています。
植物の成分を凝縮した精油は自然療法の一つです。植物を利用するという点では漢方やハーブ療法に似ていますがアロマテラピーは精油を使用するという点が漢方やハーブ療法とは違ってきます。
アロマテラピーは本来人間が持っている自然治癒力を高める働きがあります。
精油を嗅いだり、吸入したり、肌に塗ったり(キャリアオイルで薄めたものです)して成体内に精油分を取り入れることで自己治癒力を高めていきます。
アロマテラピーは体の不調を改善する事ができます。 美容や健康を毎日の生活をハッピーにするための方法の一つがアロマテラピーです
アロマテラピーは医療の現場でも利用されています
最もアロマテラピーの先進国の英国では古くから医療の現場に浸透しています。
最近注目されているのはホリスティックなアロマテラピーという考え方です。
ホリスティック(全体的・包括的)ホリスティックなアロマテラピーとは体に起こったトラブルをその部分だけにしないで心を含めた全体的なものとして包括的な捉え考えるというのがホリスティックなアロマテラピーということです。
アロマテラピーの定義は代替え補完医療のひとつであり心身ともに健康になろうという考えからきています。
日本でも少しずつ増えてはきていますが、アロマテラピーを代替え補完医療として取り入れている医療機関も増えてきましたが、しかし、日本では様々な問題がありアロマセラピストが患者さんと接する機会はごく僅かです。
それに対してアロマテラピーの歴史が古い英国などは代替え補完医療が確立され医療の現場に浸透されていて、病気に直面している患者さんを医師、看護師そしてアロマセラピストが一緒になって患者さんを支えています。
これから日本もアロマテラピーの素晴らしさを理解してもっと医療にも浸透して生活に根付いて来るとアロマテラピーで心を癒したり最先端の技術とアロマテラピーで病気を治す事ができて人間全体を治癒できる時代になってもらいたいものです